寒さに弱いとされるアボカドですが、結実後は風にも注意しなければなりません。

当農園のアボカドも露地栽培できる大きさの木はまだ少ないですが、長崎の気候に合った栽培方法を探る為、日々研究中です。アボカド栽培を始めたころ風よけの為に植えたオリーブの樹もすっかり大きくなっています。

特に何も手入れしていませんが、毎年実が生っています(^^)

近所の方から収穫しないんですか?と聞かれるのですが、収穫してもオイルを絞れるだけの量は収穫できませんし、そもそも絞る機械がありませんしね(^^;)塩漬けにしても食べる習慣はないし。。簡単においしく食べられる方法があるといいんですけどね。

オリーブの生の実はとても渋いそうです。この渋みは虫や鳥、動物から身を守るために樹が作り出したポリフェノールで、そのお陰でオリーブは比較的害虫被害が少ないと言われいます。

数年前、このオリーブの傍で育てたアボカドで、初めて結実が確認されました。オリーブの樹が防風林の役割を担ったからだと思っています。恐らくですが(^^;)

アボカドも管理しつつ、このオリーブ達の成長も見守っていきたいと思います。

まだまだ大きくなるのかな